閉鎖した世界。
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07 , 02
今年は雨が降るらしい。

7月7日。

まあ、例年のくせに今更というカンジもするけれど。
大人になるってことは、どうにもこうにも殺風景でいけない。
去年はもっとロマン溢れることを書いていたような気がする。
今の自分は……んー、書く気になりゃ書けるけど、多分書かない。
書いてしまったら、自分の弱さを認めちゃう気がするからね。

でも、ま。

例え雨が降っても、多分今時の織姫・彦星は困らないんだと思う。
だって携帯電話もインターネットもあるわけだし。
雨に阻まれても、川に隔てられても、
どんな宇宙の果てであろうと、この電波は届くだろう。

けど。
それは機械に頼ってること。
機械が繋がるから困らない、なんて言うつもりは僕にはサラサラない。
どれだけ機械が便利になって、いつでも繋がるようになっていたって、
機械に頼り切ると心が繋がらなくなることを、僕は知ってしまったから。

機械は便利だよ。
とても便利。
どんなに離れていても、声が届くのは機械のおかげだもの。

それでも。
一番大切なのは機械それ自体じゃなくて、
「届いてほしい」
そういう願いじゃないかなあ、ってそう思う。
例え機械がなくなっても、例え雨で夜空が閉ざされようと、
僕はまだ祈ることが出来る。
叫ぶことが出来る。
歌うことが出来る。

そこが電波の届かないそんな場所であったとしても、
「届け」
という願いを送り続けることに変わりはない。
いつかこの世界から電気も、ガソリンも、何もかもなくなったとしても、
それでも歌は、
それでも詩は、
それでも、想いを叫ぶこの手段だけは決して失くならない。

そんな時代遅れで壊れてしまっている僕は、
今、こんな歌を歌ってみたいと思っている。



忘れてほしいなんて、絶対に思わない。
でも、忘れないで、とは言えない。
だから。
歌を歌おう。
きっと歌は、失くならないから。
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